1923年
大正12年 |
石田直吉が浅草、田原町に石田製作所を設立。 玩具の製造・販売を開始する。 |
1947年
昭和22年 |
マルサン商店という屋号で石田直吉の長男石田晴康、三男石田實、荒井康夫の三人で玩具業を開始。 |
1950年
昭和25年 |
株式会社マルサン商店となる。 代表取締役石田晴康 専務取締役石田實。 光学玩具、金属玩具(ティントーイ)等を発売。 |
1953年
昭和28年 |
ブリキ製キャデラックを1,500円で発売。 戦後初の1,000円を越える商品といわれる。 |
1954年
昭和29年 |
水中を潜るブリキ製の潜水艦を発売、ヒット商品となる。 |
1956年
昭和31年 |
壊れないオモチャがキャッチフレーズのブルドックトイシリーズ(ティントーイ)を発売。 |
1958年
昭和33年 |
国産初のプラモデル、ノーチラス号を発売。 |
1959年
昭和34年 |
フジテレビでプラモデルを紹介する番組「陸と海と空」のスポンサーとなる。 司会は当時模型ファンとして有名だった三遊亭金馬師匠(当時小金馬)。 プラモデルの普及に貢献する。 プラモデルを自社の商標として商標登録する。 |
1960年
昭和35年 |
ダイキャスト製ミニカートヨエースを発売。 プラモデル・マッチ箱シリーズを発売。 石田實が代表取締役に就任。 |
1964年
昭和39年 |
電動リモコン歩行プラモデルと電動リモコン歩行ブリキ製(ティントーイ)ゴジラを発売。 |
1965年
昭和40年 |
HOレーシングを発売。 |
1966年
昭和41年 |
「ウルトラQ」「ウルトラマン」のソフトビニール製の人形とプラモデルを発売。 |
1967年
昭和42年 |
「ブースカ」「ウルトラセブン」「キャプテンウルトラ」のソフトビニール製人形を発売。 (株)マルサン商店から(株)マルザンへ社名変更。 |
1968年
昭和43年 |
倒産。倒産の詳細が「週間文春」1969年2月3日号に掲載される。 |
1969年
昭和44年 |
石田實が(株)マルサンとして事業を再開。 |
1970年
昭和45年 |
マルサン・オリジナル怪獣を発売。 |
1972年
昭和47年 |
「ウルトラマンA」のミニソフビ人形とミニプラモを発売。 以後OEM(相手先商標による製品生産)事業が中心となる。 |
1981年
昭和56年 |
小型ギアボックス(プルバックやノコノコ歩行のゼンマイ)を開発。 多くのメーカーの製品に使用される。 |
1987年
昭和62年 |
(株)マルサン商店創業者のひとり、 (株)マルサン代表取締役石田實が死去(12月3日享年72才) 石田愛子が代表取締役に就任。 |
1988年
昭和63年 |
中国生産を本格的に開始。 |
1997年
平成9年 |
マルサン・オリジナル怪獣を復刻発売。 |
1998年
平成10年 |
ホビー事業部を設立。 日東科学と提携。日東のガメラ、バルゴン、ガッパを発売。 電撃怪獣大作戦シリーズ発売開始。 |
1999年
平成11年 |
「タイガーマスク二世」を発売。 |
2000年
平成12年 |
ゴジラグリーンバージョンを第2回東京トイフェスティバルで限定発売。 |
2003年
平成15年 |
神永英司が代表取締役に就任。石田愛子が名誉会長に就任。
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2007年
平成19年 |
究極の1:18スケールオートバイモデルシリーズ鉄馬プロジェクトスタート。
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